安里が気になるイベント

特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-に行ってきました。

神戸レッスンの後に行ってきましたよ!

特別展 建築家・ガウディ×漫画家・井上雄彦 -シンクロする創造の源泉

この展覧会情報は生徒さんから聞きまして。
展覧会って結構好きなんですよ。興味自体はあるんですが、情報を集める癖がついていなのでなかなか足を運ぶことがない。

過去記事です。↓
freestyle K.A. : 超・大河原邦男展に行ってきました。

今回のように生徒さんから情報をもらえるのは嬉しいです。

で、

この展示会。非常に面白かったです。とても刺激を受けました。
ガウディの建築を井上雄彦さんの絵などを交えながら紹介して進んで行くのですがとても分かりやすいんです!
僕、ガウディの建築とかあんまり知らなかったんですが、超引き込まれました。
実際にスペインで見てみたいなぁとか思ったりしました。(←ミーハー)

ガウディの建築は「人を引き込む不思議な力」があるんでしょうね。
見入っちゃうんですよ。

ガウディ・井上雄彦-1

それをまた上手く引き出す井上雄彦さんの絵。
その二つが絶妙に絡み合って特別な空間を生み出していました。

「ガウディとかよく知らないけど、井上雄彦さんはスラムダンクの作者なのは知ってる。それぐらいの知識でも楽しめるかな。」

ぐらいの気持ちで行った展示会でしたが、とんでもないです。

めちゃくちゃ楽しめました。

残り開催期間はもう残りわずかですが、お近くの方は行ってみるといいですよ!おすすめします。

ガウディ・井上雄彦-4

ガウディ×井上雄彦 個人的に刺さった言葉

展示会はガウディの生涯を網羅的に紹介しています。
そこで影響を受けた言葉を紹介します。

芸術におけるすべての回答は、偉大なる自然の中にすべて出ています。ただ私たちは、その偉大な教科書を、紐解いていくだけなのです。

(すみません、↑の言葉はネットから広いました。展覧会では別な言葉で表現されています。)

ガウディは幼少の頃から大自然から多くの事を学んだそうです。
展示会の中で「どうしてマツボックリはこんな形をしているのか・・」と真剣に悩み、その構造を解こうとするガウディが描かれていたんです。

・・・こんなこと、できないですよね。

マツボックリはマツボックリです。。。
僕は子どもの頃に「それがどうしてこんな形をしているんだろう・・」とか疑問にすら思いませんでした。

気づく人って
「どうしてこうなんだろう」
とか
「あれが怪しい」
とか、何かと疑問を持つんですよ。疑ってかかるというか。

そういうメガネをかけて普段から生活しているんですね。普通にすごしている人と情報量が違うわけです。

人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する

マツボックリの流れの後に書かれていた言葉。
マツボックリや貝などの構造をヒントに設計した建物が紹介されていたのですが、
ガウディの建築は自然界にある構造・デザインを元に作られているのが多いそうです。

そういう人から出たこの言葉。

ガツンときました。

「これは自分が創った!自分のオリジナル!自分のもの!」
とか、ドヤ顔で言っている人。

人間が創ったものなどないわけですよ。それを発見しただけ。

なんかこうガウディさんの言葉に器の大きさを感じたんですよ。
人間はなんでも所有したくなる

「俺のだ!自分のものだ!」

そうではなく、すべてのものは自然にある。それを見つけるのは人それぞれ。

拡大解釈ではあると思いますが、そんなことを考えました。

なんというか、奪い合う考え方じゃないと思ったんです。

全てのものをそこにあって。
それを発見するのも人次第だし、そこから出発するのも人次第。

独創とは起源に戻ることである

確か、展覧会では「オリジナリティ」とは「オリジン」に戻ることである

というような和訳で掲載されていました。
これも重要なことで。だけど、忘れがちなんですよね。

ガウディ・井上雄彦-6

最後に

創作する者として、人間として、色々な事に気付かされました。
ガウディがとても大きな存在に感じました。
人間的な深みでしょう。

出てくる言葉が違います。

是非、実際にガウディの建築を見てみたいと思いました。

と、同時に井上雄彦さんの作品も読み返してみようと思います。
やっぱり同じ日本の漫画家の作品を大事にしたいですし、井上雄彦さんへリスペクトをもっと深めたいです。

ABOUT ME
安里 圭一郎
安里 圭一郎
安里圭一郎 / Keiichiro Asato 詳しいプロフィールはこちら。 神戸在住。スティールパンを演奏・指導しています。