スティールパン

アスタスティールパンコンサート2014無事に終了。-みんなのいい笑顔、そしてこれからの僕の音楽活動-

アスタスティールパンコンサート2014、今年も大盛況のうちに終了しました。

毎回思うことですが、みなさんの「本気でたのしんでやる!」という空気が非常に良いです。

音楽というものは色々な形がありますが、僕が大事にしているのは「楽しくなくちゃ意味がない」ということ。
演奏していて「楽しい」。
おそらく、それが無ければ聴いている方も楽しくないと思うんです。
時間とお金を掛けて来てくれたお客さんを楽しませたい。
その為には演奏者が心の底から楽しむ。

踊る

みんなが人間に戻る瞬間

演奏に自信がなくて緊張している人もいます。
しかし、本番が始まると見られている緊張とそのグルーヴ感の中に入っている興奮が入り乱れて頭では何も考えられなくなります。
生徒さんみんながそんな状態になっていて、その様子をみて「人間に戻った」と思います。

日頃の生活には鬱陶しいこともあったり、騒々しい、雑念、ノイズ、色々な事が身に降りかかり「ストレスを溜めるな」と言われてもそれは無理。

「全然人間っぽくない」

本来、人に迷惑をかけなければ何をやってもいいはずなんです。
現代の社会は「したくないけどしなければいけない」ことが多すぎる。
したくないことはしたくないので、それをするということは自分にとって「異常」な状態。

だから、どこかでリセットしないといけないと思うんです。
本番でのステージはみんなが人間に戻る時。「子どもに戻る」と表現する人もいますね。
みんな、無心にスティールパンを弾き、グルーヴに身をゆだね、頭をからっぽにして演奏する。
みんな、何もかも忘れて本来の人間に戻っていました。

「音楽に体を委ねて踊る」
一番人間らしい時間だと思うんです。

人間は太古の昔から太鼓を叩き、そのリズムに合わせて踊るということをしてきたはず。
日本にも「和太鼓」という太鼓があり、盆踊りがあり、太鼓に合わせて踊るということをしてきた。

今もそれが無くならないということは必要だから。
人間が人間であるために必要なことなんだと思うんです。

・僕自身も影響を受けた。

僕自身の音楽にも影響がありました。
「Love&Respect」「Yes,and」「Share」「Dance」
頭の中に渦巻いていた事が言葉となって降りてきました。

この答えが出てくるまでにどれだけ時間が掛かったことか・・・。
長い間悩んでいましたが、少し答えが見えてきました。

これからの活動のキーワードです。
僕はスティールパンを長いことやってきたのでこれが主軸です。
その主軸を育てる過程で色々なことを吸収してきたつもりです。
それらをスティールパンとは別な形で表現するのもいいかなと思っています。
(いや、スティールパンをやめるというわけではないですよ。)

別なことに挑戦したくなったんです。
皆さんの頑張る姿に影響を受けたんだと思います。

「すべての人を躍らせる」

さあ、どこまで出来るかな。一生の目標ですね。

ABOUT ME
安里 圭一郎
安里 圭一郎
安里圭一郎 / Keiichiro Asato 詳しいプロフィールはこちら。 神戸在住。スティールパンを演奏・指導しています。