スティールパン

東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参 で演奏させて頂きました。

東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参 フライヤー

とても嬉しいことがあったので、ブログに書かせて下さい。

先日、須磨一ノ谷プラザという施設の会議室をお借りしてスティールパンの練習をしていました。

練習をしていると、同じ人が何度もドアを開けて部屋に入ってくるんです。

最初は「部屋を間違えたのかな?」と思っていたのですが、そうではない様子。

練習が終わり、片付けを進めていたところ、その人がやってきて「隣でイベントをやっているんですが、今から演奏してくれませんか?素敵な音が聞こえてきたので、気になっていました」と仰ってくれて。

僕たちが練習していたスティールパンの音が部屋から漏れて、聞こえていたようです。

普段の僕だったら「いやぁ、、ちょっと今日は無理です・・・」と弱腰になってしまうのですが、なぜだかこの日は「なにか面白い事が起こる気がする!」と
いう直感が働き、「演奏します!」と返事をしました。

今だから言えますが、正直、演奏には自信がありませんでした。

演奏することから離れていたし、持っていた楽器はテナーパン(専門は別の楽器です)。

だけど、この流れに乗ってみたいと思い、とにかく引き受けました。

矛盾していると思われるかもしれませんが、演奏に自信は無いけど良い演奏ができると思ったんです。

東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参に参加

東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参 で演奏させて頂きました。

そのイベント名は東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参

会場に入ると、カレーやチャイなどを出しているお店があったり、ダンス・音楽のステージがあったり、なんというか色々な物が混ざり合ってる空間でした。

東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参 とカレー

最初は

(・・・東野健一さんって誰?)

という状態でした。

全く知らなかったんです。

ですが、このイベントは東野健一さんを心から愛している人が集まる会。

どうやってこのイベントに入っていこうかと戸惑っていましたが、

  • 東野健一さんに関する動画が上映されていた
  • 東野健一さんについてのお話を聞けたこと

こういったことがあったので、すぐに理解できました。

  • 東野健一さんはインドの絵巻物「ポト」を使った絵巻物師「ポトゥア」だということ
  • 40歳でサラリーマンをやめて、インドへ行ったこと
  • ガンになり、余命は6ヶ月だと言われても、元気に前向きに活動していたこと

これは、とんでもないイベントに入り込んでしまったなぁと思いました。

東野健一さんはポトゥア

ポトゥアという言葉を初めて聞く人も多いかと思います。

インドの絵巻物を「ポト」と呼び、その絵巻物を語ったり、読み聞かせたり、歌ったりしして伝える人を「ポトゥア(絵巻物師)」と呼ぶそうです。

説明するより動画を見た方が分かりやすいので以下に用意しました。

東野健一さんの独特の空気感に最初は驚きつつも、ドンドン惹き込まれる自分がいました。

惹き込まれるというか「自分の頭がフル回転している」感じ。

色々なことを考えさせられていました。

肝心の演奏の方は・・

心配だった僕らのステージはとても楽しく演奏できました。

短い曲を2曲だけの演奏でしたが、みんな楽しそうに踊っていたり、手拍子してくれたり、素敵な時間を過ごせました。

「思い切って演奏を引き受けて良かったな」と思いました。

素敵な出会いがたくさんありました。

僕らの演奏が楽しかったことよりも、素敵な出会いがあったことが嬉しかったです。

「間違い」が存在しない空間

東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参 で演奏させて頂きました。
東野健一とゆかいななかまたち祭-其の参で、PA兼パーカッショニストを務めていた高巣さんから教えて頂きました。

この場には「間違い」がないと。

どんな風に過ごしても良いよ。と仰ってくれました。

僕は心の底から「ありがとうございます」と思いました。

この日、僕らの演奏とは別に「完全即興の演奏があるんだけど、演奏しませんか?」と誘って下さって。

2回も演奏させて頂きました。

その時の演奏がこちら↓

即興演奏とか、ほとんどやったことなかったんですが、身体が勝手に動きました。

こんな体験も初めてでした。

シンガーソングライターの中西健さんのステージに心打たれました。

素敵なステージでした。

特に不可思議/wonderboyのカバーをされていたのが印象的で、ポエトリーラップというヤツですね。

ちょっと違うのですが、ブログ界でも有名なプロ無職のるってぃさんを通じてポエトリーリーディングを知っていました。

僕が楽器奏者だからなのか、言葉で音楽を表現するのが新鮮だったんですよね。

また会いたいシンガーソングライターです。

YOUTUBEに中西さんのPVがアップされているので紹介します。

僕らをイベントに誘ってくれたキエさん(ヨガとフラの先生)

キエさんには感謝しかありません。

この方が、僕らが練習している部屋に何度も入ってきてくれた張本人です。

僕らに声をかけて下さって本当にありがとうございました。

キエさんのインスタアカウントを掲載しておきます。

偶然が繋いでくれた縁でした。

東野健一さんの生き方やポトに惹かれた人が集まったイベントに、偶然にも参加させて頂きました。

こうして繋がりが広がっていくんですね。

そして、そもそもスティールパンを演奏していなければ出会えなかった。

こんな偶然があるんだなと驚いたと同時に、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

ABOUT ME
安里 圭一郎
安里 圭一郎
安里圭一郎 / Keiichiro Asato 詳しいプロフィールはこちら。 神戸在住。プロのスティールパン奏者として10年以上活動しています。 「スティールパンを始めたいと思う人がスムーズに始められるように」という思いでブログを運営しています。