遅くなりましたが、神戸アニストについて書きましょう。
神戸アニストとは、神戸アニメストリートの略称でして、その名の通りアニメ関連のお店が並ぶ通りです。
神戸アニストがスタートしたのは2015年の3月。まだ数ヶ月しか経っていない、新しい試み(事業?)ですね。
この「ストリート・通り」がどこにあるかと言うと神戸の中心地・三宮駅から4駅先の「新長田」というところにあります。
僕がスティールパンを教えている場所から徒歩9分のところにあるので時間がある時に見に行ってます。
どんなお店が並ぶのかというと・・・・
まずストリートの最初にあるお店がこちら。
おお!すげえ、フィギュアを飾るケースですか。こんな商品があるとは。ヨメテラス
嫁を照らすわけですね。
お店というよりフィギュアの展示場みたいになってますね。
コスプレ関係のお店だったり、
動画の配信スタジオやら、
ここのDJは俳優さん・女優さんやらモデルさんが多いみたいですね。通りで美人揃いだと思った!
(他にもたくさんいます。ザッと調べました。詳しくはハッシュタグ #SIDE28こちらで!)
他にも痛車関連のお店があったり、フィギュア・プラモデルを作るお店があったり、アニメ・サブカルを網羅していますね。
新長田には非常に異色のプロジェクト。これは思い切った事をしたなぁ。
今後の動向が気になります。
アニメと地域
しかし、このプロジェクトは賛否両論あるでしょうね。
僕個人としてはこういうエッジの立ったプロジェクトは楽しくとしょうがないのですが、これを嫌う人がいるのも確か。
「(げ、、)安里さんってアニメ好きなんですか?」にウンザリ。 | keiichiroasato.com
でも、神戸はアニメと関係が深いと思うんですよ。アニタス神戸もあるし。
っていうか、アニタス神戸って新長田にあるのっ!!?今初めて知りました。
こちらを見ると一つぐらい知っている作品があるんじゃないでしょうか。
攻殻機動隊にも登場するみたいで市とコラボしているんですね。この辺は特に気になる。
攻殻機動隊のファン、として気になるのもそうですが、「市とアニメがコラボする」ということ自体が気になる。
アニメと地方が密接に関わる、という事は全国的にも珍しくありません。
アニメの劇中に実際に存在する地が登場し、それがアニメファンの「聖地」となり、その場所を巡る「聖地巡礼」が流行り、旅行者が増加している、という情報はよく目にしますね。
経済効果がとんでもない「アニメ×町おこし」 – NAVER まとめ
すごいですね・・・。
放送後3年間で推定22億円の経済効果が認められたとかどういうこと?!
アニメはこんな形でも全国各地に「良い流れ」を作っています。
地方創生というのは、まさにこの事なんじゃないでしょうか。
新長田にも旅行者がたくさん来ると良いなと思っています。
新長田はとても良い街ですよ。
こういうのをキッカケに是非、若い人にも来て欲しいと思います。